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リモートワークの3種の神器は「ビジネスチャット、Web会議、エンタープライズサーチ」

新型コロナウイルスの流行拡大を機に、国内企業にとってリモートワークの推進や業務効率化が急務となったことから、オンラインによる働きづらさを企業内検索エンジン「Neuron ES」で改善する企業が増加し、製品導入数は前年同期比50%増となりました。

そこには、リモートワークが浸透し移動時間や打ち合わせ間のバッファが減った分、ビジネススピードが早まり、それに追従できるツールが求められているという背景があります。

そこで、今回はリモートワークの「3種の神器」として注目されている、ビジネスチャット、Web会議、エンタープライズサーチの話をお届けします。

 

目次

 

1)ビジネスチャット

 

1つ目の3種の神器は、ビジネスチャットです。

グローバル製品ではSlack、国内製品ではChatworkをはじめとし、ビジネスチャットの利用数が伸びています。ビジネスチャットの機能的特徴としては、軽さ・安定性・グループの作りやすさ・アカウントの検索しやすさ等があります。

  • オンラインコミュニケーションで気をつけるべきこと

ビジネスチャットはテキストのコミュニケーションが主体となります。チャットでの仕事を進めるに当たって、重要なのがリアクションの早さと軽さです。「早さはさておき、軽さはよくないのでは?」と思われるかもしれませんが、軽さはとても重要です。

わからないことがあれば、わからないとチャットし、遅れるのであれば遅れると、進捗をきちんと報告することが、進捗そのものよりも大切になってきます。

反対に、ビジネスチャットで仕事を進めるに当たってやるべきではないのが、ひとりで考え込むことです。応答せず、ひとりで「うーん」と考え込むのは、オフィスであれば声かけなどによって、進捗の遅れや懸念事項の解消が可能になるのですが、リモートワークでは姿がみえないので、それらが解消できず、そればかりか周りは応答がないだけで不安になります。

そこで、「うーん」と思うのであれば、「うーん」と書くぐらいの軽さが求められます。スピードはもちろんのこと、軽さや打ち返す力も大事です。

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2)Web会議

 

2つ目の3種の神器は、Web会議です。

今やもうオンラインでの会議開催は当たり前になりました。移動時間や会議室の調整がなくなり、Web会議が増えたという方も多いのではないでしょうか?商談が活発になるとビジネススピードが加速しますが、それに伴い会議前の段取りや情報集めの時間が増え、残業時間が増えている方も少なくないようです。

  • 段取りのよさが評価に直結?

たとえば、Web会議において時間ギリギリに会議URLを発行するのと、事前に配布しておくのとでは、参加者のやりやすさも異なりますし、主催者の心のゆとりも違ってきます。また、事前にマイクとスピーカーがハウリングしないか環境をバッチリにしておくことも、とても大切になってきます。

ともすれば、会ったことがない相手でも「仕事のできる人だ」という印象を与えられ、評価も上昇する可能性が多いにあります。これまでのオフィスワークとはまた違った評価軸でみられることを覚悟しなければならないでしょう。

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3)エンタープライズサーチ 

 

3つ目の3種の神器は、エンタープライズサーチ です。

エンタープライズサーチは、社内に点在している情報から欲しい情報を瞬時に見つけ出すことができる企業内の検索エンジンです。

今までは隣の席の同僚に気軽に話しかけられていたのに、社内でコミュニケーションが取りづらくなり、「欲しい情報がどこにあるのか気軽に聞けない」「探す時間に多くの時間を費やしている」といったお悩みを解決することができます。

過去の資料を探す手間を一気に省き、自律的に働き方をブラッシュアップできるエンタープライズサーチの効果によって、生産性が大きく向上します。

Neuron文書数

 

リモートワーク環境におけるサラヤ様の事例

 

医療向けのアルコール消毒剤でナンバー1のシェアを持ち、食品衛生・環境衛生のコンサルティングも手がけているサラヤ株式会社様は、働き方改革/生産性向上の一環としてNeuron ESを導入しました。

新型コロナウィルスの流行に伴い一気にリモートワークが加速すると、Web会議の回数が約7倍に増え、業務速度が更に早まりましたが、Neuron ESによってそのスピードに対応できていると評価されています。

従来からリモートワークの推進のために、インフラを改善する取組として、ビジネスチャット、Web会議、そしてエンタープライズサーチに着目していたことが功を奏したと言えます。

 

まとめ

 

今回はリモートワークの3種の神器についてみてきました。

「ビジネスチャット」「Web会議」「エンタープライズサーチ 」の3つは、仕事のあり方、進め方、効率を大きく変えてくれます。

これからはリモートワークによってアウトプット・結果重視の評価になるため、個々が生産性を高めるためにどう働けば良いのかを真剣に考えなくてはなりません。

テレワークは長時間労働や残業代という概念を消し、生産性向上という新しい世界を切り開こうとしています。弊社ブレインズテクノロジーがお届けするNeuron ESも、そのお手伝いができる製品です。

今こそNeuron ESを導入してみてはいかがでしょうか。社内文書が多くなり、検索や資料探しに時間を取られているのであれば、改革のタイミングです。

Neuron ESに関するご不明点・ご不安点・疑問質問など、遠慮なくお問い合わせください。

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Tags: エンタープライズサーチ, 生産性向上