開催日時:11月30日(火) 15:00〜16:00
急激に進むデジタル化に伴い製造業においても新たなビジネスモデル変革が求められる中、バルブ・システム機器等の流体制御機器の製造メーカー キッツ様はバルブの「モノ売り」から、AI・IoTを活用し、付加価値を創出して「コト売り」(新しいビジネス)へ挑戦しようとしています。
しかし、製品+AI・IoTによって、実際に収益を得ることができる「コト売り」のビジネスを確立するのは容易なことではありません。製品+AI・IoTを通じて、どのような「コト」を提供できるのか。さらに、その「コト」をいかなる手段によって収益化することができるのか。マネタイズの大きな壁が立ちはだかっているのが現実です。
本セミナーではキッツ様をお招きし、AI・IoTを活用したバルブ診断ソリューションのコンセプトの創出から具体的な開発に至るまでの道のりをお伺いします。
このような方におすすめです
開催日時
アジェンダ
15:00〜15:30 | AIとIoTを活用したバルブ診断ソリューション提供までの道のり |
プラント、工場など様々な生産プロセスで、IoT、AIなど新しい技術の活用による新しい保全業務体制を目指す動きが活発化しています。 株式会社キッツ 西澤 勲様 |
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15:30〜15:50 | AWSで「コト」をつなぐ製造業のDX |
製造業のお客様は、モノの製造販売から、顧客と直接つながって製品から得られたデータを元に収益を上げるコト型にビジネス形態を変革しつつあります。そのためには、AI/IoTを使って素早くソリューションを立ち上げ、市場の声を元に改善していく必要があります。本セッションでは変革の方向性を整理し、お客様の事例やAWSを使った取り組みを紹介します。 アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 山本 直志様 |
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15:50〜16:00 | ここまできている!ものづくり現場におけるAI・IoT事例 |
製造業DXの潮流により、中核を担うAI・IoT活用も、限定された課題に対する取り組みから、組織やプロセスを横断して現場のあらゆる課題を解決しようとする取り組みや、自社サービスの付加価値の1つとして提供する活動へと変化しています。本セッションでは、こうした取り組みの中から、「コト売り」のヒントとなる最新AI・IoT事例をご紹介します。 ブレインズテクノロジー株式会社 業務執行責任者(CPO)榎並 利晃 |