2019年ITトレンドランキング1位!3年連続でNeuron ESが選ばれる理由とは

作成者: ブレインズテクノロジー|Sep 27, 2020 10:27:00 AM

次世代のエンタープライズサーチ(企業内検索エンジン)Neuron ESが、2019年もITトレンド年間ランキング1位に選ばれました。
本ランキングにおいて3年連続でNeuronESが1位に選ばれる理由と、今改めてエンタープライズサーチが注目されている理由をご紹介します。

 

目次

 

2019年もNeuron ESがITトレンド年間ランキング1位

 

「ITトレンド年間ランキング2019」は、ITトレンドへの資料請求数をもとに決定しているもので、エンタープライズサーチ部門においてNeuron ESが最もユーザ様に支持された製品であることを示しております。
Neuron ESは同ランキングにおいて2017年から3年連続で1位を獲得しており、昨年に比べITトレンド経由のお問い合わせ数が274%増加していることからも、Neuron ES及びエンタープライズサーチへの注目度が高まっていることがわかります。

 

Neuron ESが選ばれる理由

 

エンタープライズサーチは2000年頃からVerity、Autonomy、FAST Search and Transfer、Google Search Applianceといった海外製品の台頭により認知度が高まり、国内でも企業内検索エンジンを検討・導入する企業様が増えて参りました。海外製品の日本語検索品質の課題もあり、2008年頃には国内のプレーヤーも増加し、安定した市場が構築されました。

しかしながら、従来製品では「データ量やサーバ数が増加するほど高額になる」「日本語の検索精度が低い」「機能や画面が複雑で使いこなせない」といった課題が多く、エンタープライズサーチを導入することで得られる効果を期待しながらも、導入を諦める企業様は少なくありませんでした。

そのような課題を抱える企業様からのご相談で生まれたのがエンタープライズサーチ (企業内検索エンジン)「Neuron ES」です。Neuron ESは「データ量やサーバ数が増えても価格が変わらないコストパフォーマンスの良さ」「高い検索性能」「無駄を排除し使いやすさを徹底追求したシンプルな画面」が時代のニーズとマッチし、2014年にリリースしてから200%の伸び率で、大手企業様を中心に250社(*)以上の企業様にご活用いただいております。

(*)エンタープライズサーチ単体での導入企業数です。アプリケーションやソフトウェアに内包された数は含みません。

 

ITトレンドとは?

 

ITトレンドはイノベーションが2007年より運営している日本最大級の法人向けIT製品の比較・資料請求サイトです。自社の課題に適したIT製品をカテゴリ分けされた1,900以上の製品の中から比較検討や資料請求できることから、1,000万人を超えるユーザ様がITトレンドを利用しています。

参照:ITトレンド エンタープライズサーチ部門

2019年1月1日~11月30日の間、ITトレンドでユーザ様から最もお問い合わせが多かった製品を発表するランキングです。「エンタープライズサーチ 」や「データ最適化」などのカテゴリー毎に、資料請求数の合計によって順位付けがされています。

参照:ITトレンド年間ランキング2019 エンタープライズサーチ部門

 

改めてエンタープライズサーチが注目を集めている理由

 

2019年4月に施行された働き方改革関連法に伴い、多くの企業様が「業務効率化」や「労働生産性の向上」の本格的な取り組みに追われています。その中で採用された「各クラウドサービス」や「リモートワークの施策」により、企業知が膨大かつ分散的に蓄積される一方、欲しい情報にたどり着くことがより一層困難となり、逆に生産性向上を妨げる一因となっています。 

  • 今でも欲しい情報が見つからない

非構造化データを中心に企業内データは日々増加しており、従来のファイルサーバやポータルサイトのデータでさえも、オフィスワーカーは業務時間の約3割をかけて"情報収集"をしているといわれています。

参照:Improving your ROI with Google Enterprise Search

  • 膨大かつ分散的に蓄積される企業内データ

働き方改革の施策の一環として、クラウドサービス(グループウェア、オンラインストレージ、ビジネスチャット、Web会議等)を活用する企業様が増えてきました。その手軽さや便利さから、1社当たり6つ以上のクラウドサービスを利用しているとされていますが、データの保存先はそれぞれのサービス内にとどまることが多く、今まで以上に"どこに何があるかが分からない"状態となっています。

  • エンタープライズサーチが解決できること

エンタープライズサーチによって、インターネット検索をするように企業内データを検索できるようになり、膨大なデータの中から欲しい情報を探し出すために費やしていた時間を削減することができます。

さらにNeuron ESであれば、Office365(SharePointOnline)やBoxといったクラウドサービスも、それぞれの認証システムと連携しセキュリティを担保しながら、あちこちに保存されたデータを横断的に検索することができるため、“情報収集の時間”を"本来の価値ある時間"に変換するだけでなく、手間をかけることなく"ファイルの再利用率向上"、"ナレッジ共有"、"コミュニケーションの活性化"を実現することができます。

利用者の検索/行動履歴を分析できる管理機能、大規模でも圧倒的な性能の高さとコストパフォーマンスの良さも評価され、多くのお客様に選ばれています。