豪華3社登壇!ものづくり現場における Neuron ES 活用シーンセミナーレポート

作成者: ブレインズテクノロジー|Mar 17, 2021 6:02:33 AM

企業内検索は組織を横断して自律的に欲しい情報を瞬時に探し出せ、新たな洞察を得られるツールとして、DXを推進する企業様での導入が加速しています。そこで、本セミナーでは、アイシン・エィ・ダブリュ様、サラヤ様、千代田化工建設様をお招きし、ものづくり現場ならではのDX推進の秘訣やNeuron ES導入の背景や活用シーンをお伺いしました。

 

目次

 

DX/働き方改革の取組みで導入したNeuron ESの効果

 

【アイシン・エィ・ダブリュ様】

円滑な業務を阻害していた情報収集作業を改善し、目的の情報に“素早く、簡単に”アクセスできることを目的に導入。まずは生産技術本部のメンバーがアクセスする文書/資料/帳票類に対してNeuron ESを使って検索が行える環境を構築、その結果、文書を検索するという作業にかかる時間を月間の利用人数や検索件数等のデータを元に試算したところ、約1,000時間/月も低減することができました。

【サラヤ様】

働き方改革/業務効率化の一環として導入を決定。研究開発部門からスタートし、営業部門/業務部門へと対象を拡大しています。受注FAXをPDF化して得意先コードや受注番号などを書き込んだデータを、ぜひ検索エンジンの対象に加えてほしいという要望が多く、ナレッジの共有という当初の目的とは少し異なる活用が推進されました。その結果、お客様へのレスポンスが向上するなどの成果が得られています。

【千代田化工建設様】

副社長直轄の組織横断的な業務改善活動の1つとしてタスクチームを形成し、3部署でスモールスタート(試験運用)を開始。長期の現場責任者が本社に戻ってきた際、必要な情報がどこにあるのがわからない“浦島太郎”状態になるケースが見られましたが、Neuron ESを導入したことで大いに心理的不安を軽減できました。また、フェイス・トゥ・フェイスで聞くことが困難となった昨今の状況にも、情報収集面で自己解決が図りやすいNeuron ESは大きな効果が期待できます。

Neuron ESが製造業のデータ活用を進化させる

 

DX/働き方改革は、データを上手く活用しながら組織を変革し、新しい事業モデルへと転換していくことが必要で、何かのツールを導入することですぐに実現できることではありません。常に国内外にアンテナを張りながら、「新しい働き方を導入し、従業員の生産性を向上」「日々デジタルツールを検証・導入して、社内をアップグレード」「将来の労働力の変化を見据えて、全体的な組織能力を向上」する取り組みが必要なのではないでしょうか。

アイシン・エィ・ダブリュ様、サラヤ様、千代田化工建設様が実践するNeuron ESの活用事例は、製造業はもちろん、他業種の企業においても重要な“気づき”を与えてくれるはずです。

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